保護者様方よりお問い合わせ頂いた中で、とくに多かった内容をまとめました。
2,3限目は80分授業ですが、これは学校の授業とは講義のスタンスが違うため、このような時間割ですすめています。
これは演習問題を解く時間、それに対する解説や質問受付の時間を確保すると50分では時間が足りず、もれなく教えきることが難しいためです。
ただし、一方通行の講義で終わらせるようなことはせず、生徒全員が参加(発表、音読、質問時間等)して飽きさせない活気のある授業づくりをし、 同時に生徒たちの表情も見ながら進めていきますので、極力集中力を落とさせるような講義にはしません。
教室としては、各学年毎に見合った量を出していますが、実際、宿題の量について卒業した生徒に聞くと、"多い"の声が9割です。
しかし、生徒の努力でその量をこなし、結果として実力に結びつき、頑張ったという実感を持ってくれたようで、減らした方が良いと答えた生徒はいませんでした。
宿題はワークブックで1ページあたり5~10分程度で解くのが目安のものですが、順調に進められれば1時間かからない程度で終わらせられる量です。 また、学校での「自学ノート」として利用しても構いませんので、うまく利用すれば生徒への負担は大きくないと思われます。
教室は宿題を通して、生徒各々の宿題に取り組む姿勢を見ています。解答を写してくる生徒、空欄が目立つ生徒、簡単に終わるページだけ選んでやる生徒etc...。
教室としては当然、宿題を終わらせていない生徒をそのままにはしません。原則として、出された範囲までやってないと居残りをさせます。
出された宿題に対し着実に取り組むよう指導し続けることにより、将来社会に出たときに"人が見ていないところでもしっかり取り組む姿勢"を少しづつ養い、 身につけていってもらうために宿題は有用と考えています。
学力向上には生徒各々の性格、傾向は最もですが、先生と生徒の関係のみならず、一対一の人間としてのコミュニケーションをとらないと改善・レベルアップはありません。 ご家庭でもただ"やりなさい"と言って終わらせるのではなく見守ってあげ、時には保護者様の方からコミュニケーションをとるようにしてください。
生徒のなかには"どこがわからないか わからない"というケースもあります。保護者様からアプローチして、どこができるか・できないかの部分を洗い出してあげるだけでも、 後日の授業で質問をスムーズにする大きな助けになります。
英語・数学は「積み重ね」の教科といわれます。そのため成果が現れるには時間がかかります。例えば数学なら四則演算に関する法則、英語なら単語の意味など、 基礎の基礎部分が理解できていないと点数を落としてしまいます。当教室に来られる生徒のなかにも、やってみたら基礎が理解できてなかったという生徒が意外といます。
理解度をまず把握しましょう。着実に学力を身に付けるには焦りは禁物です。
また、点数だけみると変わっていないもしくは下がったように見えることもありますが、"偏差値"に換算するとそうでない場合がよくあります。不安があれば夏・冬に行っている「三者面談」を活用してください。
部活から学ぶことは非常に多く、体力面や中学の時期ならではの人間関係も相まって、とても大切なひとときであると思います。部活も大事な勉強です。
たしかに両立は簡単なことではないでしょう。しかし、負荷を分散させたりメリハリのつけ方次第で、ご家庭それぞれに両立できる方法がきっとあるはずです。是非模索してみてください。
なお、試合等で遅刻・早退を希望する場合は事前に連絡を頂ければ柔軟に対応致します。ズル休みの口実にならぬよう、保護者様の冷静な判断をお願いします。
毎年、年度末に、卒塾生にアンケートを実施しています。
こちらでは、その卒塾生のアンケート内容を掲載しています。
なおアンケートは用紙に手書きしていただいていますが、中には個性的な記入をしてくれる塾生もいますので、内容はあえてテキストにせず画像として掲載しています。
※見えにくい場合はズームしてください
※個人名は伏せています
以前、当教室の生徒が自転車で帰宅中に職務質問を受けてしまいました。保護者の送迎であれば問題にならないのですが、一人で帰る際ちょうど止められてしまったようです。
夜10時頃まで授業を行っているので、今後はそのような場合にもきちんと証明できるよう、塾生証を独自に発行する運びとなりました。
こちらは入塾する際お配りしています。
途中で退塾する場合は回収しますが、卒業された際は記念としてそのまま差し上げています。